会 期:2011年7月31日(日)~2011年9月25日(日)
開館時間: 9:30~17:00
観覧料金:大人600円(550円)、小中学生300円(250円)、( )内は20名以上の団体 65歳以上400円
主 催:益子陶芸美術館、益子町文化のまちづくり実行委員会、
ホームページ www.mashiko-museum.jp
陶芸の作風も時代を反映して移りかわりますが、近年、陶芸公募展などを中心に白い陶芸(磁器)が多くみられるようになってきました。本来は、陶器の材料である土と、磁器の素材である磁土は、大きく性質の異なる材料であるにもかかわらず、これまで「陶磁器」という言葉でひとくくりに紹介されてきました。現在は、磁器を扱う作家が素材の持つ特性や違いを深く意識した、新たな視点による磁器作品が増えてきました。今回の企画展「白の時代」では、磁土という素材に対して様々なアプローチを試みる若手作家7人の作品約50点を紹介します。
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