会 期:8月7日(土)~9月26日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料金:大人800円(700円)、小中学生400円(350円)、( )内は20名以上の団体 65歳以上400円
主 催:益子陶芸美術館、益子町文化のまちづくり実行委員会、NPO法人ましこイーまちネット、
日本経済新聞社
後 援:ブリティッシュ・カウンシル、下野新聞社、NHK宇都宮放送局、栃木放送、とちぎテレビ、
エフエム栃木
協 力:日本航空、文星芸術大学、ましこ町民大学大学院悠楽塾、益子町地域間交流協会
助 成:大和日英基金
展覧会公式ホームページ www.lucie-rie.jp
バーナード・リーチやウイリアム・ステート・マリーといった英国初期スタジオ・ポタリーの時代をクラシックとするならば、ルーシー・リーはそれまでとは違った建築やデザインの思想に響きあうモダンな陶芸の世界を創りあげました。本展は国立近代美術館で企画され、2010年4月28日から6月21日まで新国立美術館で開催されている「ルーシー・リー展」を巡回するもので、国内外のコレクションから選りすぐった作品による没後初の本格的な回顧展です。
益子会場では「ルーシー・リー展」と同時に2階会場でイギリス初期スタジオ・ポタリーを代表するリーチ工房の、いわゆるリーチ派と呼ばれるセント・アイヴスの陶芸家達を紹介し、イギリスの伝統時代からルーシー・リーの時代(モダン時代)を通覧できる構成としています。
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《白釉青線文鉢》1979年東京国立近代美術館 Estate of the artist
撮影:上野則浩
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